SPring‐8内X線レーザー施設の愛称募集

理化学研究所では30日まで、「X線自由電子レーザー施設」の愛称を募集している。

同施設は、兵庫県・播磨科学公園都市のSPring―8内に整備される高輝度のX線レーザーを発振する世界最高性能の研究基盤施設で、ライフサイエンス、ナノテクノロジーなど、幅広い分野での活躍が期待されており、国家基幹技術として、06年度より整備を開始、11年度内の供用開始が見込まれている。06年度にも愛称募集を行なったが、決定に至らなかった。

愛称は、日本語でもアルファベットでも可。前回公募時に佳作となった作品は、「INAZM」(イナズマ)、「KIRARI」(キラリ)などがある。選考結果の発表は来年1月頃の予定。詳細は、理研X線自由電子レーザー計画推進本部ホームページ(http://www.riken.jp/XFEL/jpn/news/20101001/)で。


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