2012年日本国際賞 推薦受付中 「環境、エネルギー」対象

国際科学技術財団(吉川弘之理事長)は、2012 年(第28回)日本国際賞(ジャパンプライズ)の授賞対象分野を「環境、エネルギー、社会基盤」と「健康、医療技術」の2分野に決定した。候補者の推薦は2011年2月末まで受け付ける。受賞者は2012年1月発表予定。

また、同財団は、2013〜15年の3年間の日本国際賞授賞対象分野も発表した。13年(第29回)は「物質、材料、生産」と「生物生産、生命環境」、14 年(第30回) は「情報、通信、エレクトロニクス」と「生命科学」、15年(第31回)は「資源、エネルギー、社会基盤」と「医学、薬学」。毎年「物理・化学・光学」と「生命、農学、医学」の2領域6分野の中から選ばれた2つの分野を対象に授与する。

なお、これまで推薦は郵便で受け付けていたが、今回よりオンライン化し、専用ウェブシステムからも推薦可能になった。

現在、「情報・通信」と「生命科学・医学」の2分野を対象とする2011年(第27回)日本国際賞の最終選考が行われており、2011年1月に受賞者を発表する。

問い合わせは、国際科学技術財団広報担当相沢・小倉(電話03‐5545‐0551/メールogura@japanprize.jp)または、ジャパンプライズ・ニュースビューロー担当 西田・中里(電話03‐3542‐6203/メールJapanPrize−News@gci−sunpub.co.jp)まで。

詳細は財団のウェブサイト(www.japanprize.jp)に掲載。


お問い合わせは、情報・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで