日中協力強化の訪中団員募集 深センでフォーラム

日本技術者連盟、国際原子力発電技術移転機構は、中国原子力産業協会(CNEA)との共催で4月8日に中国・深センにおいて、「第1回日中原子力発電技術フォーラム」を開催する。

このフォーラムは、4月6日〜8日の3日間に開催される「第9回原子力産業中国国際展示会」の期間中、原子力発電技術分野における日中両国の協力強化を目的に、発表者、訪中団員(団長=榎本聰明・東京電力顧問)を募って開催するもので、発表テーマは、原子力発電所の運転・保守技術の向上、経年管理、耐震設計、将来型炉、使用済み燃料・放射性廃棄物の管理・輸送・貯蔵および人材育成など。テキストおよび使用言語は日本語で、質疑応答は日中逐語訳。

中国側参加者は中国核能工業協会に関係する政府関係者、団体役員、企業会員、個人会員らが出席の予定。

訪中期間は4月3日〜9日の7日間で、上海・深センの原子力関連機関および企業訪問を行う。参加費63万円。訪中団は20名程度。申込み締め切りは3月10日。詳細は、http://www.jef−site.or.jp/ 、連絡先は事務局(電話03‐6229‐1946)まで。


お問い合わせは、情報・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで