日本原電 敦賀3、4の着工、12年3月に 運転開始も先送りへ

日本原子力発電はこのほど、敦賀3、4号機の着工を12年3月に、運転開始をそれぞれ17年7月、18年7月に変更する工程見直しを発表した。

敦賀3、4号機は、国内最大級となる153.8万kWのAPWRで、既設1、2号機の西側に建設する計画となっているが、04年3月に電力会社から国に対し、設置許可が申請されて以来、耐震設計審査指針の改訂もあり、安全審査には既に約7年が経過している。


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