SPEEDI 北西方向への高線量領域を試算

3月23日に公表しているSPEEDIの試算では、放出源情報が得られてない中でいくつかの点でのモニタリングの結果から放出の状況を逆推計し、それをベースに甲状腺等価線量の積算線量を出した。今回は同様に放出源情報を用いて4月5日までの外部被ばくの積算線量を試算したもの。福島第一原子力発電所から北西方向に線量の高い領域が存在するという試算結果となっており、他のモニタリングデータとも全体的な傾向は合致している。


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