人・機材を全国から 電力各社 東電・東北電を支援

電気事業連合会は15日付けで、電力八社と日本原電、電源開発、日本原燃の計11社の東北電力と東京電力・福島第一原子力発電所への支援状況を取りまとめ発表した。

東北電力向けには、電力流通設備を中心に、要員755名(社員401名、協力会社354名)、発電機車42台、その他車両343台となっている。

東京電力向けには、原子力関連の要員373名(社員274名、協力会社99名)、放射線サーベイメータ440台、線量計2127個、タイベックスーツ3万6097着など、発電機車4台、その他の車両49台となっている。

同社への電力流通設備関係では、要員181名(社員162名、協力会社19名)、発電機車56台、その他車両39台となっている。

その他に各電力会社は、北海道電力が最大60万kWの電力融通、60サイクル圏からは最大100万kWの電力融通、LNGや原油の供給なども行っている。


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