東通1号機 長期サイクル運転見送り

東北電力は16日、東通1号機での新検査制度に基づく長期サイクル運転を、大震災の影響に鑑み見送ることを発表した。同基は現在、定期検査中。

同社は10年11月、技術的評価を踏まえ、東通1号機の運転期間を、従来の13か月から16か月への延長を計画し、2月開始の第4回定期検査終了後からの導入を目指して、国に対する手続きを行っていたが、3月の福島原子力事故を踏まえた緊急安全対策の取組を最優先課題に据え、保全活動の充実を図ることから、運転期間延長については、改めて準備を進めることとしている。

新検査制度に基づく長期サイクル運転計画は、東通1号機が初めてだが、これに続いて今年2月には、東京電力福島第二3号機でも16か月運転の計画が国に提出されている。


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