日台セミナー 安全な原子力利用へ 事故教訓に更なる発展を

日台原子力安全セミナー(=写真)が26日と27日、東京で開催され、台湾側からは原子力委員長(大臣)以下約40名、日本側からは60名強の合計100名以上が参加した。福島第一原子力発電所の事故を受けた日本と台湾の対応などについて発表し、意見交換した。

27日に出された共同声明では、エネルギー安定供給と地球温暖化防止対策のため、国民の理解と信頼を得ることを前提として、安全な原子力利用と、原子力による経済・社会への更なる貢献を目指すべきことを再確認するとした。

来年は台湾での開催。


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