福島第一・排気筒 10Sv/時のホットスポット確認

東京電力は2日、福島第一原子力発電所の1、2号機用主排気筒の底部表面で、毎時10Sv以上の高線量を示すホットスポットの写真および詳細を発表した。

現在、原因は調査中だが、いまは高線量のガスなどは流れていないことから、事故直後のベントの際、放射能の滞留・付着が生じ、結露水の集積などによって、一部に高い値を示す場所が生じたものと推定している。


お問い合わせは、情報・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで