10月末までに中間貯蔵工程表 環境相

細野豪志環境相は、21日の閣議後会見で、除染で出た土壌などの仮置き場や中間貯蔵施設のあり方をまとめる工程表について、環境省で10月末までに責任を持った考え方を提示する方針を明らかにした。

また、環境省の11年度第3次補正予算案の追加計上総額は8074億円と発表した。このうち、放射性物質の除去等の円滑な推進として2459億円を計上。内訳は、放射性物質汚染廃棄物処理事業に451億円、放射性物質に汚染された土壌等の除染実施に1997億円、中間貯蔵施設検討・整備事業に11億円。


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