活動方針にエネ政策確立など 民主党大会

民主党は16日、2012年度定期大会を都内で開催した。中山義活衆院議員と行田邦子参院議員が大会議長を務めた。

2012年度の政策面での活動方針案として、充実した政策論議で震災復興と経済再生を進めることなどを挙げ、社会保障・税一体改革、脱原発依存社会に向けたエネルギー政策の確立、地域主権改革を推進するなどとした議案書を採択した。

党代表を務める野田総理は、政権交代を果たした原点に立ち返り、「ネバー・ネバー・ネバー・ネバー・ギブアップ」の精神で震災復興と原発事故に取り組むことを強調した。


お問い合わせは、情報・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで