需給逼迫の根本的解消を 電力総連

全国電力関連産業労働組合総連合(電力総連)は15日、エネルギー政策の見直しに関する中間とりまとめを発表した。最優先課題として、電力需給逼迫の根本的な解消と福島事故賠償の迅速化を挙げ、国の積極的な取り組みを求めている。

中長期のエネルギー政策としては原子力発電も視野に入れたエネルギーミックスを目指すべきとしたが、原子力依存度の低減を目指す場合は、生活、経済、地球環境への影響を考えた上で、具体的な道筋を明示すべきとしている。


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