規定追加に対する意見募集 JAEC公告

日本電気協会原子力規格委員会は8日、JEAC4207‐2008「軽水型原子力発電所用機器の供用期間中検査における超音波探傷試験規程追補版」制定案に対する意見受付を公告した。

同追補版は、「軽水型原子力発電所用機器の供用期間中検査における超音波探傷試験規程(JEAC4207‐2008)」に対し、主に超音波自動探傷装置への要求性能の規定追加、フェーズドアレイ技術を用いた欠陥検出方法の規定追加、炉心シュラウドに対する目視試験の代替試験として適用する超音波探傷試験の要領の規定追加及び関連部分の補正を行うもの。規格は日本電気協会にて閲覧可能で、郵送による資料送付も行っている(複写代と郵送代実費の負担が必要)。

締め切りは4月9日。書面かメールにて氏名・連絡先(住所、電話番号、FAXまたはメールアドレス)を明記して提出。所属と氏名については公開される可能性もある。

意見提出先および問い合わせ先は、日本電気協会技術部内原子力規格委員会事務局(〒100‐0006東京都千代田区有楽町1‐7‐1有楽町電気ビル北館4階/電話03‐3216‐0553/FAX03‐3214‐6005/メールstaf−nuc@denki.or.jp)まで。


お問い合わせは、情報・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで