「プロセス重要」 官房長官会見

藤村修官房長官は、23日の記者会見で、大飯発電所のストレステスト1次評価終了を受け、再稼働判断の時期に関する質問に対し、「夏の需給のことは確かにあるが、それはそれとして再稼働は今日までのプロセスをキチンと経て行う」とし、自治体への説明についても、積極的に対応していく姿勢を示した。また、原子力規制庁の当初予定していた4月1日発足が厳しい現状に関しては、「空白期間が生じることなく」対応していくことを重ねて強調した。


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