富岡町長 地元自治体の合併にも言及 「『仮の町』で住民に安堵感」

日本原子力産業協会の原産年次大会で19日、全町民が避難中の福島県富岡町の遠藤勝也町長が、「町民一緒に帰ろうという考えだが、(放射線の強さで区域を再編する)3区域すべて一緒は難しいだろう。『仮の町』が必要で、その話が出てきてから、町民に安堵感がでてきた」と述べた。

その一方で同町長は、「地域は人口が減少しており、広域運営、大同合併することも必要かもしれない」とも述べた。


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