見る側と見られる側の目「象徴」 規制委がロゴ

19日に発足した原子力規制委員会は、同委員会のロゴマークも発表した。

デザインのねらいは、「原子を包み込むビジュアルは、国民の健康と環境を『確実に守る』強い意志のシンボル」とし、「大きな瞳のようにも見え、あらゆる角度から『厳しく監視する』姿勢を示すと同時に、国民の澄んだ瞳にいつも『見つめられている』ことを意識し、透明性を高めることを約束している」と説明している。

内閣官房が同委発足の準備の一環としてロゴマークの公募を行ったもので、104作品の応募があり、選考委員会での審査の結果、吉村琢磨さん(東京都)の作品が選ばれた。


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