規制委員5名が衆参国会承認

政府が1月28日に衆参両院へ現在の原子力規制委員会の委員長および委員全員の国会同意の事後承認を求めた件について、衆院は14日、参院は15日の各本会議で、賛成多数で正式承認した。

田中俊一委員長(=写真)と4人の原子力規制委員は、事前の国会承認が法的に求められているものの、民主党政権時代は国会提出を見送り、特例として認められている原子力緊急事態宣言が発令されていることから、当時の野田首相権限で任命されていたもの。安倍自民党政権になって、「(現在の原子力規制委員は)原子力規制に真摯に取り組んでいる」(菅義偉官房長官)として、1月15日に国会への事後承認手続きを行うことを閣議決定していた。

押しボタン方式を採用している参院での賛否は、自民党、公明党などが賛成、民主党、維新の会も賛成した。みんなの党は、更田豊志委員のみに反対票を投じた。また、委員によって、賛否に若干の差がでた。


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