電力改革を閣議決定 安定供給に課題も

政府は2日、「電力システム改革」を閣議決定した。3段階の改革で、電力需給を調整する広域系統運用機関を設立、電力小売りを全面自由化、そして発送電分離を行い電力産業を抜本改革する内容。ただ、原子力発電の再稼働を含め、電力産業の事業環境整備など多くの課題があり、電力の安定供給維持に課題が多い。


お問い合わせは、情報・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで