[原子力産業新聞] 2013年4月11日 第2666号 ＜4面＞

神戸に技術棟を建設へ　三菱電機　電力など社会インフラ拡大で

三菱電機は８日、神戸地区（兵庫県神戸市）構内に「技術棟」（＝イメージ）を建設することを明らかにした。公共・電力・鉄道などの社会インフラシステム事業拡大にともなうエンジニアリング体制強化がねらいだ。

投資額は約４０億円で、２０１４年４月から稼働開始の予定。

神戸製作所の社会インフラ向け監視制御システム等、また電力システム製作所の発電プラントシステム、粒子線治療装置、ほか電力系統・保護制御システムなどに従事する研究者らを集約する計画としている。

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