復興の成功事例をまとめ公開 復興庁

復興庁は19日、企業が被災地3県で課題の克服に取り組んだ55件の事例を発表した。福島県の事例では、福島市のFukurumカードによる風評被害対策、南相馬市の水耕栽培システムを活用した風評対策、相馬市の「復興チャレンジ丼」開発の取り組み、飯舘村の菊池製作所の原子力災害被災地域での事業継続、いわき市の観光物産センターによる地元客の取り込みと安心・安全確保の取り組み――などが挙げられている。事例集は復興庁のホームページで閲覧できる。


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