改善確認まで試験再開認めず 規制委、もんじゅに

原子力規制委員会は15日、日本原子力研究開発機構の「もんじゅ」で、機器の未点検が発覚した問題で、法令に基づき、同機構に対し、違法状態是正のための改善を図り、同委の確認が済むまでの間、試験再開を進めないことを含めた保安措置命令を発出するなど、対応方針を決定した。

規制委は、原子炉等規制法に基づき、「もんじゅ」に関する保守管理体制・品質保証体制の再構築と、既に命じている未点検機器の点検実施、保全計画の見直しを行うよう保安措置命令を発出するほか、機構のコンプライアンス徹底、安全文化醸成活動の強化を含め、保安規定の変更を命じることとした。

同委では、16日にも原子力機構の鈴木篤之理事長を呼び、今回の対応方針を伝える予定だ。


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