実廃液でガラス固化試験開始 日本原燃

日本原燃は8日、実廃液を用いたガラス固化試験を開始した。

高レベル廃液ガラス固化建屋のガラス溶融炉(A系列)の流下確認については、模擬ビーズを用いたガラスの流下を2バッチ実施し、異物による流下への影響がないことを確認した。その後模擬廃液を用いた運転等を行っていた。

ガラス固化試験終了後、ガラスの抜き出し作業に着手する計画としている。


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