NEW環境展が開催 除染など最新技術 関係各社 一堂に機器等が展示

2013NEW環境展が21日から24日、東京ビッグサイトで開催された。環境との共生をめざす605社が出展し、累計16万5810名が来場した。最新の除染技術と分析技術を紹介する「放射性物質・分析・除染技術コーナー」も特設された。

ツールマート/福島小松フォークリフトは、高圧洗浄・循環ろ過システムや吸引型土壌除染システムなどを展示、地元福島のために取組む意気込みを語った。

キクテックは、超高圧水表面処理工法による除染技術「Jリムーバー」等を出展。道路標示塗膜消去の実績を活かした除染方法を紹介していた。

テクノヒルは、GMサーベイメータRD−31、プローブGMP−11−3、遮蔽鉛Model−Uなどを出展し、欧米での実績に強い自信を示した。

ウエスタン・リンクは、イタリア・クリスタニーニ除染システム汎用技術や放射能専用除染剤などを紹介し、日本でも正しい除染についてもっと理解するべきだと警鐘を鳴らした。

ホージュン/ナチュラルブランケット研究会は、ベントナイト砕石「NB」による放射性廃棄物等の封じ込め技術を紹介し、高品質天然粘土鉱物を利用した安全で安定した工法の提案を行った。

早川ゴムは、独自の配合設計により高密度でありながらゴム特有の柔軟性を保持させた耐放射線性に優れたゴム材料などを展示し、原子力関連施設や各種X線分析装置など多彩な用途への採用例を提示した。

佐藤工業は、高性能洗浄装置を用いた放射能汚染土壌の除染・減容化システムを紹介し、福島県内での施工例などを紹介して着実な線量低下率の成果を示した。

テック・デルは、放射線検知器「スクラップモニターTDR−245」などを展示し、産業廃棄物や瓦礫等に混入した放射性物質の位置と線量を素早く検知するデモンストレーションを行った。

千代田テクノルは、ガラスバッジ、GPS、測定車、分別装置など環境用放射線測定器を展示し、福島復興支援本部で事業に取り組む様子を説明した。

E&Eテクノサービスは、車両除染装置車両等のアルミ製熱交換機表面の放射性セシウムを98%除去できる「Treppe−ex」除染やモニタリング作業について紹介し、放射線対策の総合的なサービスを提供できるとアピールした。

アステック東京は、全自動真空脱水機など除染排水汚泥の減容化とコスト低減に向けた最新装置および各種開発薬剤やポスターを展示し、さまざまなニーズに応えることができると強調した。

ラド・ソリューションズは、飲料水や農産物などを簡易に測定できる据え置き型ガンマ線モニターATOMTEX社製放射線測定器AT1320等を展示し、被災地の食や水、土壌などに安心して接することができるよう貢献したいとした。

恵和興業は、舗装面における除染手法や除染廃棄物用フレコンを展示し、除染現場の中で培われたノウハウを地元福島の復興に活かしていきたいと力をこめた。


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