理研量子ビーム施設を視察 山本科技相

山本一太・科学技術政策担当相は9日、理化学研究所(播磨・神戸地区)を視察した。

放射光科学総合研究センターでは、SPring―8のビームラインや、X線自由電子レーザー施設「SACLA」の実験ホールなどを視察。研究開発の成果を国民が享受できるような最先端の研究基盤施設のあり方や産学連携の取り組みなどについて意見交換を行った。

この他、発生・再生科学総合研究センター、計算科学研究機構を視察した。

山本大臣は、「理化学研究所は、実績でも人材でも、研究開発独立法人のトップを走る存在」とし、新しい研究開発法人の姿を考える上でも参考になったなど所感を述べた。


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