デジタルX線TVシステム 東芝メディ

東芝メディカルシステムズは8月8日から、FPD搭載のデジタルX線TVシステムZEXIRA FPD1314システム(=写真)を全国で販売開始した。13×14インチの高精細X線平面検出器(FDP)を搭載し、上部消化管検査、ERCP、嚥下造影検査、注腸検査、また、整形領域、婦人科領域、泌尿器科領域の検査など、様々な検査に適用でき、施設ごとの医療ニーズに応える高機能を有する。

最適なFPDの採用で大腸の湾曲部や変形胃の撮影における位置決めが容易になり、臨床目的に応じて適切な視野を確保することが可能、さらに施設の多彩な運用ができる。診断に必要な高画質を提供するとともに、低線量検査のための線量管理が行え、省スペース、省電力を実現している。


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