規制委、海水モニタリング強化 福島第一の周辺海域

原子力規制委員会は19日、東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題に関し、周辺海域での海水モニタリングを強化し、新たに同発電所から約500m〜10kmの7つの地点で海水の放射性物質濃度を調査すると発表した。うち4地点は東京電力が実施した調査の補完を目的に中間点などに設定、残る3つの地点は東京電力と同じ場所で、互いの調査の正確性を確認するという。


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