汚染水対策加速へ補正予算措置 遮水壁の構築など

政府は12日、2013年度補正予算を閣議決定した。このうち、復興庁計上分を除いた経済産業省関連では、総額5511億円を計上した。

東京電力福島第一原子力発電所の廃炉・汚染水対策に479億円を確保した。凍土方式の遮水壁の構築を進めるほか、より高性能な多核種除去設備の実現を推進することとして要素技術の開発、実現可能性調査の加速をはかる。


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