電力需要、14年度に増加予測 電中研

電力中央研究所は17日、2013・14年度の日本経済と電力需要の短期予測を公表した。電力需要は14年度に前年度比で0.3%増加し4年ぶりに増加に転じると予測した。

予測では、13年度に電力需要が前年度比で0.2%増と増加に転じ、東日本大震災以降の減少傾向に歯止めがかかるとした。14年度は電灯需要のほうは内需の鈍化から前年度比で0.7%減とみるが、電力需要は外需の回復持続による生産の底堅い推移から同0.8%増と予測している。


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