トリチウム水タスクが初会合 経済産業省

経済産業省に設けられたトリチウム水タスクフォースが12月25日に初会合を開き、取扱いを決定するための検討に入った。

東京電力の福島第一原子力発電所における汚染水問題のうち、特にトリチウム水の取扱いを決定するための基礎資料として、分離、貯蔵、放出等の様々な選択肢を抽出するとともに、選択肢について、リスク、環境影響、費用対効果等の評価すべき項目を整理し、総合的な評価を行う。3回の会合で選択肢ごとの環境等への評価項目を整理し、とりまとめを行うことが確認された。


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