東海廃炉の工程が5年延期に 日本原子力発電

日本原子力発電は12月19日、国内初の商業炉で廃炉作業中の東海原子力発電所について、2014年度から始める予定だった原子炉の解体工事を5年間延期することを発表した。これに伴い、廃炉の完了期も2020年度から25年度に延期になる見込み。解体に必要な装置の導入に時間がかかっているためという。


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