米ハンフォードなど視察 赤羽経産副大臣

赤羽一嘉・経済産業副大臣/原子力災害現地対策本部本部長は12日から19日、渡米しハンフォード・サイトなどを視察する。廃炉とともに周辺地域振興にも一定の成果を上げている同地域の例に学び、福島第一原子力発電所周辺地域復興の方策について検討する。

米国国立標準技術研究所(NIST)で災害対応ロボットの実証施設、テキサスA&M大学および隣接実証サイトであるディザスターシティ(TEEX)へも訪れ、関係者と意見交換を行う。

赤羽副大臣は12月30日、私的研究会「福島・国際研究産業都市構想(イノベーション・コースト)研究会」を1月中に立ち上げ、地域経済の将来像や必要な支援などについて、6月前後を目途として提言をとりまとめると発表した。


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