事故情報アーカイブス、本格化 原子力機構

日本原子力研究開発機構は24日、国会図書館、IAEAと連携し、福島第一発電所事故関連の情報をアーカイブス化する取組を本格化させると発表した。

原子力機構では、自らの運営する専門図書館を中心に、事故直後から、国内外の原子力事故に関連する文献情報や調査報告書を収集・整理するとともに、機構による環境修復や事故炉の廃止措置に関する研究開発成果を、ウェッブサイトより発信している。その上で、このほど、政府関係機関によるインターネット情報なども新たに追加し、体系的に整理、保存、発信する作業を本格化させることとした。


お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで