福島県沖のタコ使用しチゲ定食 外務省食堂に登場

外務省職員食堂「昭和」では3日から7日まで、東日本大震災の被災地復興支援キャンペーンとして、福島県沖での試験操業で漁獲されたヤナギダコ使用の「ヤナギダコ入りチゲ定食」(=写真)を提供した。

使用されたヤナギダコは、福島県沖の放射性物質の値が低い海域・魚種について、試験的な操業を行い漁獲したもので、福島県漁業協同組合連合会が中心となって放射性物質の検査や販売等の管理を行った。

利用者からは、柔らかく適度な歯ごたえもあっておいしいとの声が聞かれた。


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