線量管理、作業者自身が可能に NTTデータなど

NTTデータと日本環境調査研究所は1日、原子力発電所などに従事する作業者に、作業場所の線量当量率と、個人被ばく線量をリアルタイムに表示することで、作業者自身で個人被ばく線量の限度超過を防ぐことができる「RadiBorg(ラディボーグ)」(=写真)の共同開発を開始した。NTTデータのITノウハウと日本環境調査研究所の放射線防護のノウハウを組み合わせ、作業者が装着する端末の視野内に表示された線量当量率と個人被ばく線量をリアルタイムに確認できる仕組みとするもので、作業データをデジタルアーカイブ化し、分析・予測シミュレーションを行うことで、作業者の健康状態を反映した就業管理なども可能だ。

両社では、14年7月からの本格的販売を目指すとしている。


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