三菱電機、神戸に「技術棟」完成 粒子線装置など設計

三菱電機は8日、神戸地区構内に「技術棟」(=イメージ)が完成し、今月下旬から順次稼働すると発表した。公共・電力・鉄道などの社会インフラシステム事業拡大に向けたエンジニアリング体制を強化することを目的に、同地区内に点在していた技術スタッフを集約する。公共・鉄道の社会インフラ向け監視制御システムはじめ粒子線治療装置の設計などがこの技術棟で行われる。


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