産学連携で研究活性化 理科大 センター長に森口泰孝副学長

東京理科大学は14年度より、研究活動の支援から産学連携活動の推進を一体的に行う「研究戦略・産学連携センター」を設置し、国際競争力を持つグローバルな大学作りに取り組むこととしている。

初代の同センター長には、13年7月まで文部科学次官を務め、科学技術行政での経験豊富な森口泰孝・同学副学長が就任した。森口氏は、4月21日に行われた記者団との懇談で、「シーズの段階から企業と大学が一緒になって取り組んでいけるよう産学連携に力を入れていく」などと述べ、大学の教育研究の活性化とともに、社会への貢献にも意欲を見せた。


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