凍土壁の実証試験公開 福島第一 来月にも本格着工へ

福島第一原子力発電所の原子炉建屋内への地下水流入を防ぐため、凍土遮水壁の着工に向けた実証試験の模様が報道陣に公開された(=写真)。約10m四方に1m間隔で、長さ30m程度の凍結管を配置し、実際の地盤での凍結性能を確認する。6月にも本格着工、14年度内に凍結開始、15年度上半期の凍結完了を見込んでいる。


お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで