夏季需要控え、松浦火力に要請 エネ庁

資源エネルギー庁は5月29日、電源開発に対し、3月に低圧タービンロータ落下事故が発生した同社の松浦火力発電所2号機(長崎県、100万kW)に関し、今夏のピーク需要に間に合うよう、できる限りの運転開始前倒しを要請した。今夏の電力需給で、同機は、復旧の目処が立たないことから、供給力から外されている。


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