要因調査、情報提供に努力 林農水相 基準値超えた13年産米で

林芳正農林水産相は、15日の閣議後会見で、南相馬市一部地域の13年産米からの基準値を超える放射性セシウム検出が、福島第一原子力発電所のがれき撤去に伴う飛散が原因との報道に関し、土壌からの吸収だけでなく、稲に直接付着した可能性が明らかになっているとした上で、引き続き、福島県、原子力規制庁とも連携し、要因調査、モニタリングを強化していく考えを示した。

林農水相は、13年8月に福島第一発電所のがれき撤去作業に伴い放射性物質が飛散した事象を受け、規制庁に相談したところ、「現段階では原因は不明」との回答があったとしている。

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林農水相は、22日の閣議後会見で、18日に南相馬市へ担当者を派遣し説明に当たったことを述べ、今後、地元の市町村長らと密接に連絡をとり、きめ細かな情報提供に努めていく考えを示した。


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