電力と需要抑制サービス開始 イオンディライト

エネルギーマネジメントサービスを提供するイオンディライトは10日、関西電力、九州電力と、7〜9月を対象とした需要ひっ迫時における電力需要抑制に関するサービスを開始したと発表した。夏季の電力ひっ迫時、電力会社から需要抑制依頼があった際、各社管内の高圧契約の需要家を対象として、指定時間帝に需要状況を監視し、需要家施設の負荷調整を実施するもの。需要抑制の実績に従って需要家に協力金が支払われることから、節電へのインセンティブにつながる。

イオンディライトは、独自のエネルギーマネジメントシステム「Ad―BEMS」により、各施設のエネルギー使用量を正確に把握するとともに、機器の遠隔監視・自動制御と設備管理員の最適なオペレーションを運用させ、エネルギーコストの低減を実現している。


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