東日本で放射性物質の問題みられず 環境省が行楽地調査

環境省は7月25日、同月中旬に実施した東日本の自然公園内25地点の湧水等の放射性物質モニタリング調査について、放射性ヨウ素、放射性セシウムが、全地点において不検出との測定結果を公表した。

調査は山形県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県の自然公園内にある湧水など公園利用者に飲用される水場等で行われた。

また、同省は、各自治体が4月上旬から7月上旬にかけて実施した全国422か所の水浴場での放射性物質に係る水質調査に関しても、放射性物質に係る水質の目安を超える値の放射性物質検出の報告はなかったと公表している。


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