「工事加速化支援隊」発足

復興庁は8月25日、工事実施の段階に生じる地区ごとの個別具体的難点に対し、直接現場に入り、きめ細かな支援を行う「工事加速化支援隊」の発足を発表し、26日には発足式が行われた。

被災地の復旧・復興事業が本格化し、復興のステージが、計画策定、用地取得から、工事実施の段階に移行していることを踏まえ、被災者に1日でも早く恒久住宅に移ってもらうよう、復興庁の職員らで構成される「工事加速化支援隊」が国土交通省とも連携し、直接現場の県・市町村に出向いて、遅延状況やその理由、今後の見通し等について聞き取った上、きめ細かく支援を行う。


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