東電、生産性向上に委員会設置

東京電力は4日、コスト削減や生産性向上の余地を徹底検証する「生産性倍増委員会」を設置した。數土文夫会長が主宰し、企業再生やコスト削減に関する外部専門家からなる「調達委員会」の各委員と、同社役員がメンバー。年内に最終報告として、合理化レポートを取りまとめ、新・総合特別事業計画の掲げる10年間で4兆8215億円のコスト削減額を実現するとともに、生産性向上へとつなげていく。


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