「運転延長の取扱い検討を」 経産相、電事連会長に 敦賀1号機など7基

電気事業連合会の八木誠会長は17日、経済産業省に小渕優子経済産業相(20日に辞任)を訪ね、エネルギーミックスの検討や、電力システム改革を進める上での原子力事業環境整備などを巡り、国として一貫性あるエネルギー政策が構築されるよう求めるなどした。

これに対し、小渕経産相は、使用済み燃料中間貯蔵などへの対応とともに、法令上、運転期間延長の申請期限が15年7月までとなっている原子力プラント7基(敦賀1号、美浜1、2号、島根1号、高浜1、2号、玄海1号)の取扱いに関する考え方を示すよう求めた。


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