大間発電所の安全対策を強化へ 電発が地元に説明

電源開発は13日、建設工事中の大間原子力発電所の安全強化対策を取りまとめ、青森県、大間町などに説明を行った。新規制基準を踏まえ、基準地震動は650ガル(従来450ガル)に、基準津波は最高水位6.3m(同4.4m)、最低水位マイナス4.1m(同マイナス3.8m)に、より厳しく策定、航空機衝突などのテロ対策として、特定重大事故対処施設を設置することとし、15年11月の工事開始、20年12月の終了を見込んでいる。運転開始時期は未定。


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