PET検査用医薬品市場参入 富士フイルム

富士フイルムは4日、PET検査用の放射性医薬品市場に参入することを発表した。今後、大阪府茨木市と神奈川県川崎市に、研究開発拠点を新設する計画だ。

これまで、同社では、100%子会社の富士フイルムRIファーマを通じて、放射線医薬品分野ではSPECT検査領域で事業展開してきたが、大手製薬企業のイーライリリー・アンド・カンパニーと、PET検査用放射性医薬品の共同開発契約を10月に締結するなど、PET検査による認知障害の診断精度向上などへの取組を始めている。

富士フイルムでは今後、がん、アルツハイマー、感染症を重点領域として、研究開発を推進し事業展開を図ることとしている。


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