プルサーマル報道で見解 電事連

電気事業連合会はこのほど、プルサーマル計画見直しに関する最近の報道について、大間原子力発電所の建設工程や、再稼働に向けた審査状況から、現行計画が目標としている「15年度」という時期については、検討する必要があるとして、各社の再稼働見通しなどを踏まえた上で、六ヶ所再処理工場で新たなプルトニウムが回収されるまでに、具体的な計画を検討するとの見解を示した。電事連は09年に、「15年度までに16〜18基の原子炉でのプルサーマル導入を目指す」とする計画を公表している。


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