常磐自動車道で除染目標を達成 環境省

環境省は4日、空間線量率3.8マイクロSv/時以下を目指すとした「除染方針」達成状況確認の走行サーベイを浪江インターチェンジ(IC)〜南相馬IC間で10月下旬に行った結果、平均0.6〜0.7マイクロSv/時で、目標空間線量率を大きく下回っていたと発表した。

2015年ゴールデンウィーク前までの開通をめざして現在整備工事中の常磐富岡IC〜浪江ICでも、現時点で平均0.5〜2.4マイクロSv/時と、既に同方針の目標空間線量率を下回っていることを確認している。


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