【2014年の原子力界の主な動き】

▽新しいエネルギー基本計画が閣議決定。原子力「重要なベースロード電源」に位置付け。
▽新規制基準施行から1年、川内1、2号に設置変更許可。高浜3、4号も審査書案まとまる。
▽福島第一廃止措置、汚染水問題続くも、4号機使用済み燃料移送完了へ。「廃炉推進カンパニー」も設立。
▽国内原子力発電が再び全基停止。火力燃料消費増で経済影響も。
▽規制委の敷地内破砕帯評価再開。原電反論するも覆らず「活断層」の判断。
▽田村市と川内村の避難指示が解除。
▽電力自由化を定める改正電事法が成立。
▽トルコおよびUAEとの原子力協定、「原子力損害の補完的な補償に関する条約」が国会承認。
▽福井地裁が大飯3、4の運転差止め判決。関電控訴。
▽米規制委がユッカマウンテンを深地層処分場として科学技術的に適地と評価。
▽欧州理事会が改定版の欧州安全指令を採択。
▽米規制委が新設計画に対する建設・運転一括認可(COL)発給再開へ。
▽ECが英国のヒンクリーポイントC建設計画を承認。
▽東芝が英国NuGen社の筆頭株主に。
▽米規制委がESBWRに設計認証(DC)を発給。


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