伊方3号機の審査最終段階へ 規制委、現地調査

原子力規制委員会は6日、四国電力の伊方原子力発電所3号機の現地調査を実施し、安全対策工事などの状況を実地に確認した。

今月の4日に開催した審査会合では敷地内の断層に関し、四国電力側がデータとともに活断層に相当しない旨の説明に関して、規制委側から目立った異論などが出ていないことから、現地調査により安全性向上の取り組みを確認、審査は最終段階に入るものとみられる。


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